86 BRZ フォグスイッチ移動
前回ODO/TRIPスイッチを押せるように加工してから早一年以上が経過していますが、やっとこのスイッチをフォグスイッチとして活用させられたので記事にします。
同じような作業をしたい方への参考にはならないかもです。自分が何をしたかの備忘録ですね。
結果発表
なぜこんなことをしたかというと、純正のレバーのAUTO位置が納車後いつまで経っても気に入らなかったからで、かといってAUTO無しのレバーに変更すると前後フォグスイッチも無くなってしまうのです。
今回の作業内容を大雑把に書くと、
・ステアリングのエアバッグ取り外し、ステアリング取り外し、レバー交換
・レバー根本に来ているフロントフォグ、リアフォグ(ついでにオートライト、ホーン)の配線を分岐する
・分岐したフォグの配線を、前回の記事で余らせていた赤と橙の線にそれぞれ繋ぐ
・フロントフォグはボタンを押している間点灯するので、フリップフロップリレーを間に噛ませる(ボタンを押すと点灯、もう一度押すと消灯させる)
配線分岐作業
フロントフォグの配線(アースに落ちると点灯する線)をフリップフロップリレーのリレー接点側にします。フリップフロップリレーの電源はスモールから取ります。
実際の動作
AUTOの位置が気に入らず先日レバーごと交換。
— コータロー (@hatsukari_k) 2022年10月15日
すると前後フォグスイッチが無くなるので、メーター横の空きスイッチへ移設。
フロントフォグの操作は「押すとオン、もう一度押すとオフ」を実現するため市販のフリップフロップリレーを使用。リアフォグはこれが既に内蔵されてるため後付けは不要でした。 pic.twitter.com/3FcTpjs3rE
以前のリアフォグ記事ではIC使って回路組んでましたが、これを見つけたため楽にできました。モーメンタリスイッチ(押した時だけ導通)をオルタネイトスイッチ(押すと導通、もう一度押すと絶縁)として使いたい場合に便利です。
ほな